カテゴリー : 日記
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2010/07/15
地域主権の現実
日本の政治は、一貫して中央集権の形態がとられています。地方自治も道・県や市町村でおこなわれていることになっていますが、殆どの財源はいったん国が集めた上で、補助金と交付金の形で配分されるため、本当の意味での自治とはなって居ないのが現状です。
3割自治などと言われているのもそのせいです。
例えば○○○交付金と言っても、箇所付けまで国の段階で決めてきていて、都道府県はそれを交付団対に知らせるだけと言ったことが殆どで、そこに補助金との違いなどは見られません。
北海道が支庁制度改革によって、(総合)振興局とした地域に新たに名称を変更して創設した「地域づくり総合交付金」は振興局長の裁量で決定し、道がこれを追認するというシステムになっており、まだ交付金としての本来のあり方が保たれています。
地域に対する総額の決定などには一定のルールがあって、もう少し地域事情に配慮できる融通性があっても良いのではと思うところもありますが、どの地域も少しでも多く欲しいのは同じなのでやむを得ないのでしょう。
2010/07/14
北海道の航空政策とHAC
北海道エアシステム(HAC)についての会社側と北海道の今後の経営計画がまとめられたことから、政審でその検討をするため出札しました。
丘珠を拠点とする案、これまで通り千歳を拠点としながら丘珠路線を拡大する案などが示され検討しましたが、その必然性、採算見通し、北海道が主要株主となって経営に主導権を持つこと、冬期間就航率の悪い丘珠空港を拠点とすること、経営再建中の日本航空との関係、丘珠存続を主張しながら様子見をしている札幌市の姿勢など不確定要素が多すぎ、今後更に見直しをしながら検討することで今日は終了しました。
空路を持つ地方にとっては丘珠空港は便利なことは確かですし、離島にとって空路は必要ですが、それだけで今後に不安を持って全体を存続というわけにはいかないというのが一致した意見でした。
2010/07/13
今後
参議院選挙が終わりマスコミは今回の結果についての分析などを盛んに報じています。
菅総理の消費税発言が大きく影響したとの意見が多いようですが、これは最後のとどめに過ぎず、実際は昨年の総選挙での「マニフェスト」が実現可能だったのかどうかということや、普天間問題など10ヶ月間の混乱に対する不信感、ばらまきと財政危機不安、政治と金の問題に対する説明責任回避など、民主党政権に対する不信感が反映されての結果と言えると思います。
しかしそれでも北海道での比例票は、109万票対60万票と民主党のほうが40万票多い結果です。
自民党としては、今後地道に政策を積み重ねる努力を更に強めていきながら訴える努力をしていかなければならないと思っていますし、いつまでも国からのお金を引き出すことが議員の仕事と考えないで、自立のための後押し策こそが政治の役目と、みんなにも解ってもらう努力をしていかなければならないと思います。
2010/07/12
参議院選挙が終わりました。
政権交代後最初の本格的な国政選挙になる参議院議員選挙が終わりました。
結果は民主党などの与党が過半数を維持できず、衆議院と参議院でのねじれ状態を作りました。
昨年の総選挙で、いかに民主党が票欲しさに出来ない公約を乱発したかが、国民の知るところとなり厳しい審判となったものです。
自民党が勝ったと言うよりは民主党がエラーによって自滅したと言った方がよいのかもしれませんが、ともかく、有権者は一流のバランス感覚を発揮したものでしょう。
マイナスキャンペーンが多く、自民党はもっと政策で勝負すべきという世論に答え、谷垣総裁は、「一番を目指す」というキャンペーンを繰り広げ、自民党道連は地道に地域の要望に応える「経済対策と雇用対策」を一番に据え、次に「安心して暮らせる医療福祉などの政策」次が,北海道の一次産業の振興、と言ったように優先順を示して有権者に訴えました。これも多少効果があったかと自負しています。
今後、この政策は来年の統一地方選にも使っていけると思っていますし、こうした優先順が民意として、今後の道政運営に生かしていかなければならないと思っています。
2010/07/06
しばらく休みましたが・・・
参議院選挙で疲れて、遅い夕ご飯を食べるとすぐ眠くなってしまって、コンピューターを抱えたまま眠り込んでしまって、5日もたってしまいました。(本当?)
消費税論議が出てきました。相変わらず無駄の削減で当面の収入は確保できるとの論法でこれを否定する意見があります。
しかし、今できている社会の仕組みが、それほどの無駄があるのでしょうか。公務員の給与削減、人員削減、がどのような効果を発現できるのでしょうか。
もちろん、地方自治体が必死でこうした方策をとっていながら、国だけは殆ど手を付けていないのも実態で、このことの是正は必要です。
中央省庁の方々は、上級職公務員試験に受かったエリートで、国を動かしているという自負があるのでしょうが、その権益を守ってばかりでは、国民の期待から離れてしまうと言うことも知って欲しいと思います。
更に、民主党はそれ以上現場の実態から離れた政治をしていることも忘れないで欲しいと思います。
2010/07/01
遊説隊が駆け抜けました
長谷川岳候補の遊説隊が午前中根室管内を駆け抜けました。
参議院選挙は全道1選挙区なので主要ポイントを回るのが精一杯と言うことで、この管内は各紙・町で一箇所ずつ10〜15分という短さでした。
この中で候補の訴えをしていくのですから、本当にポイントだけ要約してしかも印象深く話さなければならないので、候補の能力が問われます。
長谷川岳候補はその点しっかりしていて好感が持てるとの評価です。
日本の政治にとって大事な選択になる今回の参議院選挙ですから、ムードに流されることなくしっかりとした選択をして欲しいものと思っています。
昨年の政権交代の後民主党がマニフェストをどう扱ったか、あの選択をさせたのはただ政権を取れば後はなんとかなるという安易なものではなかったのか。
評価してください。

札幌から帰るとファックスに、ヒグマ出没情報が入っていました。
最近町内のあちこちで見かけたという情報が有り、その都度農協や、役場に寄せられるものをこうしてファックスで流し、注意を呼びかけています。
ことしは特に多いと思えますが、生息する熊が増えたのか、春先の天候不順で山に食べ物になるものが少ないのか、ともかく被害の無いのがまだ救いです。
自然の中でお互い意識しながら共生できる場合もありますが、人里では、人に被害が出てからではおそいので、十分な注意が必要です。
鹿の多いのも問題ですが、熊が多すぎると、専門ハンターがいない事もあって、駆除が難しいのです。
適正頭数の管理が大切なのは鹿で実証済みで、今後の調査が大事と思っています。