なんと身勝手な

アメリカのペンス副大統領を団長とする新政権になって初の日米経済対話が開かれたと報じられており、「経済対話が日米自由貿易協定(FTA) に行き着く可能性がある」と述べたとのこと。
また、米国の食肉団体が、日米FTA交渉を早期に立ち上げるよう求める考えを示し、日本が米国の牛・豚肉に課す関税率が高く日本市場での販売を阻害していると言ったとのこと。
確かに牛肉などはオーストラリア産に比べて10%も高くなっており、それが近が拡大していきます。
TPP交渉では、それを同じにして、10年後に9%にする合意ができていたにもかかわらずこれを破棄して、この合意をさらに上回る要求を突き付けてくる可能性も示唆している。
なんとわがままなことかとあきれ返る。
日本政府は、これ以上の要求は断じて跳ね返さなければならない。


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